


著者名:
朝田康文 出版社名:
河合出版シリーズ名等:
河合塾SERIES
良問の風に乗って基礎から応用へ
初見の問題を解くために必要なことは、どんな道具(分野)を用いるのか、どこを変数に取ると作業(計算)が楽になるのか、論理をどのように駆使するのか、など。
本書では、初見の問題にも対応できる「問題を解くための糸口」を見つける力、「記述する力」がしっかり身につくような良問を並べ、加えて詳細な解説を用意しました。
<問題構成>
定義や定理の「最も基本であることが理解できているのか」がチェックできる問題から始め、そこから基本がどのように応用されているのか体感できるように問題が並べられています。
<解答・解説>
考え方 問題を解く方針や糸口の見つけ方が記されています。問題が解けなかった場合には、この部分だけ読んで再度チャレンジ。
解答 入試本番で記述すべき内容が記されています。式の変形。考え方、アイデア、注意すべきことなどは赤でマークしてあり、その説明を解説に載せてあります。
解説 ここで扱われている問題の根底にある数学の内容や周辺の知識などが記されています。
●自分で手掛かりやルートを考えて練習するような問題構成にしてあります。自由な発想で考えることで実力がついていきます。
●数学I、数学II、数学A(場合の数と確率)、数学B(数列)を中心に121題収録しています。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。