龍馬奔る 少年篇/山本一力
著:山本一力
出版社:角川春樹事務所
発売日:2015年08月
シリーズ名等:ハルキ文庫 や6−5 時代小説文庫
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著者名:
山本一力 出版社名:
角川春樹事務所シリーズ名等:
ハルキ文庫 や6−5 時代小説文庫
天保六年十一月十五日、土佐城下の坂本家では、一貫の目方があって、背中まで金色の毛がびっしり生えた男児が誕生した。龍馬と名付けられたその子は、両親や姉など周りの人びとの深い愛情を受け、たくましく育っていった。そして弘化二年、十一歳の龍馬を、母・幸は、「鯨組に世話になりなさい」と一人、旅に出したのだった……。一方、土佐の山里では、二年半遅れで生まれた中岡慎太郎が大庄屋の跡とりとしてふさわしい少年に成長していた。土佐出身の著者が渾身の力をこめて描く、「龍馬伝」の幕開け、遂に文庫化。
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