著者名:
佐藤敏郎 出版社名:
大蔵財務協会
電子帳簿保存法の「電子取引データ保存」とインボイス制度は、どちらも取引関係書類に関するルールで、今後は、新たに導入されたインボイス制度と改正された電子帳簿保存法の2つの制度に対応が必要です。
本書は、電子帳簿保存法とインボイス制度のそれぞれの概要と関係性及び実務で対応するにあたってのポイントを、対話形式と図表によりわかりやすく解説します。
● 税務行政のDX化をテーマに、電帳法、インボイス制度を中心に解説。
● 新たな制度の運用開始に向けて、制度自体の説明、実務上の課題の認識、そしてこれらの背景にある我が国が進めるDX化の考えを外観しつつ、今後進められるであろう「納税のDX化」にも触れるとともに、取引から納税までバックオフィスの完全デジタル化の全体像を明らかにすることで全体を総括した一冊。
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