いかにして問題をとくか

出版社:丸善株式会社出版事業部
発売日:1999年04月
キーワード:いかにして問題をとくか いかにしてもんだいおとくか イカニシテモンダイオトクカ ぽりあ じよ−じ POLYA ポリア ジヨ−ジ POLYA



出版社名:丸善株式会社出版事業部

2011/7/27にNHKの番組「クローズアップ現代」で取り上げられ話題に。
未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか――問題を解くすじみちを,数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方をあざやかに示す。
未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか。問題を解くすじみちを、数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方を本書はあざやかに示す。


問題をとくためのチャート (抜粋)

・問題を理解する 未知のものは何か、与えられているデータは何か、条件の各部を分離し書きあらわせ。

・計画をたてる 与えられた問題が解けなかったら、既に解いたことのある易しくて似た問題を思い出せ。条件の一部を残し他を捨てれば未知のものが見えてくる。

・計画を実行する 解答の計画を実行するときに、各段階を検討せよ。その段階が正しいことをはっきりとみとめられるか。

・ふり返ってみる 得られた答えを検討する。結果をちがった仕方で導くことができるか。他の問題にその結果や方法を応用することが出来るか。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。