コロナ後遺症 治らない“慢性不調”の正体/平畑光一

著:平畑光一
出版社:扶桑社
発売日:2025年07月
シリーズ名等:扶桑社新書 538
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著者名:平畑光一 
出版社名:扶桑社
シリーズ名等:扶桑社新書 538

「治ったはず」が治らない。
それ、本当に“ただの体調不良”ですか?

「なんとなくだるい」「動けないほどツライ日がある」「頭が重い」「集中力が続かない」「息がしづらい」「動悸がする」――
病院で検査しても「異常なし」と言われるけれど、いつまで経ってもスッキリしない。
実はこれらの症状、**“気づかぬうちのコロナ後遺症”**かもしれません。

本書の著者・平畑光一医師は、コロナ感染後に体調を崩し、長く苦しむ人々を数多く診てきた専門医。
彼のもとには、「まさか自分が」と驚く患者が後を絶ちません。

コロナ後遺症というと「重い肺の病気」「特殊な症例」と思われがちですが、
実際には私たちの日常にひそむ“よくある不調”の顔をして現れるのです。

この本では、

コロナ後遺症にありがちな「見逃されやすい症状」

なぜ検査では異常が出ないのか

どんな人がなりやすいのか

どうやって回復をめざせばよいのか

を、平畑医師の臨床経験をもとにやさしく解説。

また、平畑医師の治療で抜群に効果を上げたという「セルフケア」も紹介しています。

「流行時、コロナに感染したけどそれは治ったはず。でも最近、なんだか調子が悪い…」そんなあなたにこそ読んでほしい、
“もうひとつのパンデミック”に気づくための一冊です。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。