正訳源氏物語 本文対照 第8冊/紫式部/中野幸一

原作:紫式部 訳:中野幸一
出版社:勉誠社
発売日:2017年02月
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著者名:紫式部  中野幸一 
出版社名:勉誠社

光源氏薨去後、一族の中で、薫と匂宮という二人の貴公子の評判が高かった。薫は自らの出生に疑問を持ち、仏道に傾倒する。そんな中、俗聖のように暮らす、宇治の八の宮の許へ通うようになる。そこで、八の宮の二人の姫君、大君と中の君を知り、匂宮も興味を示す。光源氏亡き後の世界を彩る、「宇治十帖」の幕開けである。本文に忠実な語り言葉の、最上の現代語訳誕生!語りの文学『源氏物語』、その原点に立ち返る。

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