


出版社名:
平凡社シリーズ名等:
別冊太陽 日本のこころ 322
漫画家、絵本作家のほか、詩人、編集者、デザイナーとしても活躍したやなせたかし。高知での幼少時代、妻・暢との出会い、「アンパンマン」の誕生まで、波瀾の生涯と作品を追う。
【目次】
やなせたかしってどんな人だったんだろう
評伝 やなせたかし
1 父の死と母との別れ〜高知での少年時代
2 東京高等工芸学校〜田辺製薬〜養父の死
3 戦地へ〜敗戦・復員〜弟の死
4 高知新聞時代〜上京〜三越デザイナー時代
5 多彩な仕事人として
6 「詩とメルヘン」の創刊
7 絵本「アンパンマン」とテレビアニメ
8 やなせたかし記念館オープン〜晩年
[コラム]時計台の歴史とやなせたかし
[コラム]やなせさん、運命の職場――月刊高知と高知新聞社
やなせたかしのアトリエ越尾正子
やなせたかしアシスタント座談会 やなせ先生は、仕事場でも“老いドル”でした
やなせたかしの仕事
アンパンマンの世界
漫画
絵本
「詩とメルヘン」
詩と言葉
デザイン
エンターテイナー
[コラム]国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』が生まれた日
今よみがえる、やなせたかし 幻のテレビドラマ
ESSAY(1) やなせ先生は、私にとってアンパンマンそのもの 中尾隆聖
ESSAY(2) 幻のエッセイ 小手鞠るい
ESSAY(3) 自らら楽しみ、人を楽しませる達人 里中満智
ESSAY(4) 夕日のなかを飛んでいく顔の無いヒーローの衝撃 つるの剛士
やなせやかし略年譜
やなせたかし主要出版作品リスト
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