


著者名:
鈴木英治 出版社名:
双葉社シリーズ名等:
双葉文庫 す−08−27 口入屋用心棒
呉服商船越屋岐助に呼び出され、湯島の料亭でその到着を待っていた湯瀬直之進に、岐助殺害の報がもたらされた。殺害現場に向かった直之進は、南町奉行所同心樺山富士太郎と遭遇し、手代の与野造が姿を消したことを知らされる。岐助の娘に依頼され、事の真相を探り始めた直之進だったが……。書き下ろし長編時代小説第二十七弾。
湯瀬直之進を用心棒に雇おうとしていた呉服商の船越屋岐助が殺され、殺害現場から手代の与野造が姿を消した。葬儀のあと、岐助の女房と娘に請われた直之進は与野造の行方を追いはじめる。一方、南町奉行所同心樺山富士太郎と中間の珠吉は、町医者殺しを探索していたが…。直之進は次々と起こる殺しの連鎖を食い止められるのか!?人気書き下ろし長編時代小説第二十七弾。
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