流通の構造変動と課題 ヨーロッパと日本の流通/横森豊雄

著:横森豊雄
出版社:白桃書房
発売日:2002年09月
キーワード:流通の構造変動と課題ヨーロッパと日本の流通横森豊雄 ビジネス書 りゆうつうのこうぞうへんどうとかだいよーろつぱ リユウツウノコウゾウヘンドウトカダイヨーロツパ よこもり とよお ヨコモリ トヨオ



著者名:横森豊雄 
出版社名:白桃書房

わが国では戦後増加を続けてきた小売商店数が、1982年の172万店をピークに減少し始め、現在もその減少は止まっていない。このように、わが国では商店数減少時代が1980年代の中頃から始まったが、ヨーロッパ各国では中小店の減少と大型店の急成長が1960年代から始まっていた。そして、次第にその状況が深刻になるにつれて、流通の商品供給機能の低下と、国民の生活の質低下に対する問題意識が形成されていった。本書はこの時期を中心に、ヨーロッパ諸国の流通構造の変動を商業統計などによって把握し、そこから生まれた諸問題について行われた議論と公共政策的対応をまとめたものである。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。