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著者名:
高橋義雄 出版社名:
農山漁村文化協会
1961(昭和36)年、世界の小麦収量は次のようであった(FAOSTAT統計)。
日本274kg/10a、フランス239kg、ドイツ286kg、イギリス353kg・・・。
それからほぼ半世紀後の2014(平成26)年、世界の収量は目覚ましい伸びを示した。
フランス735kg、ドイツ862kg、イギリス857kg。それに対して日本は、400kgにとどまっていた。
この半世紀、われわれは何をやってきたのだ? と、日本の研究者の魂に火がついた。かくして、日本でも1トンどりを目指す取り組みが始まった。本書は、研究者・農家の手で作り上げた取り組みの成果をまとめた。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。