


著者名:
瀬木比呂志 出版社名:
日本評論社
日本における民事訴訟を根源的に特徴づけるものは何か。自己の体験と幅広い人文・社会に関わる諸学を援用して肉薄する野心的な書
裁判官と司法の「存在被拘束性」の正体に肉薄する比類なき内省的考察!日本人の法意識は変わったか?司法に対して日本人が抱いている幻想とは?法律実務家を特徴づける精神構造とは?…長年の裁判官生活に終止符を打った著者が、自己を縛ってきた環境と正面から向き合い、その本質を鋭く問いかける瞠目の論考。
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