IFRS「財務諸表の表示・開示」プラクティス・ガイド/PwCJapan有限責任監査法人
編:PwCJapan有限責任監査法人
出版社:中央経済社
発売日:2025年03月
キーワード:IFRS「財務諸表の表示・開示」プラクティス・ガイドPwCJapan有限責任監査法人 あいえふあーるえすざいむしよひようのひようじかいじ アイエフアールエスザイムシヨヒヨウノヒヨウジカイジ ぴ−だぶりゆ−し−/じやぱん/ ピ−ダブリユ−シ−/ジヤパン/



著者名:
PwCJapan有限責任監査法人 出版社名:
中央経済社
2024年4月に国際会計基準審議会(IASB)からIFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」が公表されました。IFRS第18号は、財務諸表の透明性と比較可能性のさらなる向上を図ることを目的として約10年の期間をかけて開発された基準であり、世界中のIFRS会計基準を採用するすべての企業に影響します。投資家をはじめとする財務諸表利用者の問題意識に対応し、1損益計算書の小計や区分の表示、2経営者が定義した業績指標(MPM)、3情報の集約・分解の3つの視点を通じた新たな取扱いを導入することで、意思決定により有用な情報提供を可能にするとされています。本書は、このIFRS第18号を中心に、IAS第7号「キャッシュ・フロー計算書」やIAS第8号「財務諸表の作成基礎」といった、財務諸表の表示および開示について取り扱います。本書では、PwC(プライスウォーターハウスクーパース)のIFRSマニュアル・オブ・アカウンティングで紹介されているケーススタディなどから、日本企業の実務に役立つものや基準に対する理解を深めることに資するものを選定し、IFRS会計基準の実務的な適用について解説しています。
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