


著者名:
野中信行 出版社名:
東洋館出版社
本書の概要
これまで大ベストセラーを出してきた77歳のレジェンドによる最後の1冊。表舞台から引退する野中信行先生が、最後に伝えたいことをまとめた。これまでの実践の集大成と、これからも教師人生を歩む方々へのラストメッセージである。
本書からわかること
・最後の警鐘
「今までのやり方が、どうして通じなくなったんだろう?」
この大きな課題に立ち向かってきた著者が出した答えとは。
厳しい現実を避けていては、本当に必要な方策は立てられない―その想いであえて厳しい問題提起する。
・現場で培った54年間の集大成
3:7:30の法則、「味噌汁・ご飯」授業、2:6:2の組織論、やんちゃな子への対応方法、ラブレターブック(ハートフルメッセージ)など、数多く生み出されてきた実践をこの1冊に収録。学校の中に、「秩序」と「役割」を整備、回復する方法を改めて提案する。
・ラストメッセージ
これから現場を生き抜いていくには、どれを「センターピン」として捉えるべきか。
「なにより、教師は子供の前で機嫌よく振る舞うことです」
「あんた、子供の声がうるさく聞こえるようになったら教師をやめんば!」
これからも教師人生を歩む方々へのメッセージを綴る。
こんな方におすすめ
・学級崩壊などの苦しい現場に身を置く先生
・これまで野中先生のご著書を手に取られた先生
・教師人生を力強く生き抜いていきたい先生
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。