図説和菓子の歴史/青木直己
著:青木直己
出版社:筑摩書房
発売日:2017年08月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫 ア40−1
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著者名:
青木直己 出版社名:
筑摩書房シリーズ名等:
ちくま学芸文庫 ア40−1
舌だけでなく目や耳など五感を使って楽しめる、日本文化の粋を集めた和菓子。羊羹、饅頭、カステラといった日々の生活でおなじみのものから、雛祭や月見などの年中行事にだけ登場する特別なものまで、日本人の生活に欠かせない和菓子はいかにして現在の姿になったのか。その発展には、時代ごとに日本に流入してきた外国文化が大きな影響を与えていた。本書では、唐菓子や点心など中国の影響が大きい古代〜鎌倉時代にはじまり、南蛮人との出会いによって日本の菓子の幅が広がった室町時代をへて、日本独自の菓子文化が花開く江戸時代までの和菓子の歩みを、多数の図版とともに解説する。
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