唯脳論/養老孟司
著:養老孟司
出版社:筑摩書房
発売日:1998年10月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫
キーワード:唯脳論養老孟司 ゆいのうろんちくまがくげいぶんこ ユイノウロンチクマガクゲイブンコ ようろう たけし ヨウロウ タケシ
著者名:
養老孟司 出版社名:
筑摩書房シリーズ名等:
ちくま学芸文庫
文化や伝統、社会制度はもちろん、言語、意識、そして心…あらゆるヒトの営みは脳に由来する。「情報」を縁とし、おびただしい「人工物」に囲まれた現代人は、いわば脳の中に住む―脳の法則性という観点からヒトの活動を捉え直し、現代社会を「脳化社会」と喝破。さらに、脳化とともに抑圧されてきた身体、禁忌としての「脳の身体性」に説き及ぶ。発表されるや各界に波紋を投げ、一連の脳ブームの端緒を拓いたスリリングな論考。
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