労働法はフリーランスを守れるか これからの雇用社会を考える/橋本陽子
著:橋本陽子
出版社:筑摩書房
発売日:2024年03月
シリーズ名等:ちくま新書 1782
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著者名:
橋本陽子 出版社名:
筑摩書房シリーズ名等:
ちくま新書 1782
アプリで仕事を請け負い、ウーバーやアマゾンの配達員として働くギグワーカーたち。時間にとらわれず、働きたいときに働くのは、自由に見える。しかし労働法によって保護されない個人事業主には、労災保険が適用されないばかりか、最低賃金や長時間労働の規制も、失業時の補償もない。その勤務実態はときに苛酷で、危険も伴う。労働法は誰のための法なのか。欧米各国の動向も視野に、フリーランスの「労働者性」を問いなおし、多様な働き方を包摂するこれからの雇用社会を考える。
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