著者名:
外山滋比古 出版社名:
筑摩書房シリーズ名等:
ちくま文庫
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。
大学生協文庫年間ランキング2年連続1位! 2018年1月~2019年12月 (大学生協事業連合調べ)歴代の東大生・京大生が根強く支持する異例のベスト&ロングセラー!刊行から34年で124刷・253万部突破!「もっと若い時に読んでいれば……」そう思わずにはいられませんでした。――松本大介さん自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。2008 年に東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1 位を獲得して以来、12年間の間にともに7度の売上1 位を獲得。「東大・京大で一番読まれた本」として知名度を高め、新たな読者を増やし続けています。■なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。・メモをとり、整理する癖がつきました!・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。・時を経ても変わらない価値がある。・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。
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