著者名:
広島弁護士実務研究会 出版社名:
第一法規
弁護士が知っておきたい決算書の読み方や財務諸表の入手方法等といった「財務会計に関する基礎知識」を前半の総論で解説したうえで、後半の各論部分では、個別の事件処理に決算書がどのように活用できるのか、8つの事件類型ごとに、具体的なケースを想定したQ&A形式で解説。
〇"企業の経営状況が把握できる決算書の読み方"ではなく、"弁護士が自己の案件で主張・立証の根拠となる決算書の読み方"がわかる。
〇弁護士が自己の案件で決算書を根拠とする場合に、特に注意して確認すべき項目や、 訴訟場面、訴訟場面外問わず、紛争解決に向けて決算書から証拠として何が読み取れるのか等について解説。
〇決算書が鍵となることの多い8つの事件類型ごとに、具体的なケースを基にしたQ&Aから自身のケースに当てはめて相手方の主張・立証のための都合の良い決算書を見抜くことができるよう解説。
〇別冊決算書一式から、各解説と決算書を読み比べながら理解を深めることができる。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。