山頭火、放浪の旅/仲江健治
著:仲江健治
出版社:ジャパンインターナショナル総合研究所
発売日:2009年01月
キーワード:山頭火、放浪の旅仲江健治 さんとうかほうろうのたび サントウカホウロウノタビ なかえ けんじ ナカエ ケンジ
著者名:
仲江健治 出版社名:
ジャパンインターナショナル総合研究所
山頭火は自分の句の解説はしない。日記の全てが句の前書であると言っている。昭和5年9月から同15年10月までを21冊の日記に書き残している。およそ1,450通の書簡もある。出家僧として、大正15年以来行乞放浪に明け暮れた。はじめ九州・中国・四国地をさまよい、後は関西以東を巡り、昭和15年10月、松山の一草庵でコロリ往生を遂げた。山頭火の旅を追体験する場合を考えて、日記の地名は、今どこの市町村かを明示した。俳友や用語なども解説を加えた。
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