著者名:
百田尚樹 出版社名:
祥伝社シリーズ名等:
祥伝社文庫 ひ13−1
かつて最後の一行が、これほど衝撃的な小説があったろうか…。全作品驚愕の“一行オチ“!百田尚樹が超絶ギミックを張り巡らせた傑作短編集、待望の文庫化。
「ご主人の欠点は浮気性」帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。こんな夜遅くに、なぜ彼女が俺の家に?二人の関係はバレたのか?動揺する俺に彼女の行動はエスカレートする。妻の目を盗みキスを迫る。そしてボディタッチ。彼女の目的は何か?平穏な結婚生活を脅かす危機。俺は切り抜ける手だてを必死に考えるが…(「夜の訪問者」より)。愛する人の“秘密”を描く傑作集!
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