新・空き家問題 2030年に向けての大変化/牧野知弘
著:牧野知弘
出版社:祥伝社
発売日:2025年02月
シリーズ名等:祥伝社新書 708
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著者名:
牧野知弘 出版社名:
祥伝社シリーズ名等:
祥伝社新書 708
2024年4月、総務省は住宅・土地統計調査を発表。それによれば、空き家は全国で900万1600戸に達した。7軒に1軒が空き家ということになる。しかも今後、首都圏に大量相続時代が到来し、さらなる空き家の増加が予想されている。なぜこうなってしまったのか。業界の第一人者である著者は、この結果を必然であったと分析し、2030年以降に大変化が起こると言う。すなわち、天国(首都圏の家が買いやすくなる)と地獄(相続登記をしないとペナルティが課せられる)が待っている。どうすれば空き家を減らせるのか。空き家になったらどう対処するのか。空き家を通して、日本社会の「現状」と「近未来」を読み解く。
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