山本五十六、最期の15日間 歴史に埋もれた「幻の3番機」/池田遼太/青木藏男

著:池田遼太 語り:青木藏男
出版社:光文社
発売日:2023年04月
シリーズ名等:光文社新書 1251
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著者名:池田遼太  青木藏男 
出版社名:光文社
シリーズ名等:光文社新書 1251

「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番機に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年(昭和18年)4月18日。日本海軍連合艦隊司令長官の山本五十六海軍大将が、日米の最前線となっていたソロモン諸島で、最前線を視察するためラバウルからブインへ移動中、搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜された。五十六が座乗した1番機は11名全員が、宇垣纏参謀長が搭乗した2番機は12名中9名が戦死している。通説では、海軍甲事件において登場する陸上攻撃機はこの2機だけである。果たしてこの話は真実なのだろうか。すると証言者の青木藏男さんは一冊の手帳を取り出してきた。

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