もしも、詩があったら/アーサー・ビナード
著:アーサー・ビナード
出版社:光文社
発売日:2015年05月
シリーズ名等:光文社新書 756
キーワード:もしも、詩があったらアーサー・ビナード もしもしがあつたらこうぶんしやしんしよ756 モシモシガアツタラコウブンシヤシンシヨ756 びな−ど あ−さ− BINAR ビナ−ド ア−サ− BINAR



著者名:
アーサー・ビナード 出版社名:
光文社シリーズ名等:
光文社新書 756
「もしも」が果たす役割は大きい。「もしも」をバネにして、イマジネーションは動き出す。時代の流れをがらりと変えるのも、先見の明を持った「もしも」だ。日常生活においても、「もしも」が思考停止状態から解き放つカギになる。もちろん、詩作りにおいても、「もしも」は絶対に欠かせない。アメリカの詩人たちは、これまでどういった力強い「if」を発明したのか?平安時代の歌人は、なんという巧妙な「もしも」を使って、「老い」から逃れようとしたのか?どんな難問にでも耳を傾け、相談役になってくれる―そんな「もしも」の数々を、詩人のアーサー・ビナードが、選りすぐりの名詩を味わいながら紹介。言葉の魅力を存分に伝える、珠玉のエッセイ。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。