漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか?/加藤徹
著:加藤徹
出版社:光文社
発売日:2006年02月
シリーズ名等:光文社新書 242
キーワード:漢文の素養誰が日本文化をつくったのか?加藤徹 かんぶんのそようだれがにほんぶんか カンブンノソヨウダレガニホンブンカ かとう とおる カトウ トオル



著者名:
加藤徹 出版社名:
光文社シリーズ名等:
光文社新書 242
かつて漢文は、東アジアのエスペラントであり、日本人の教養の大動脈であった。古代からの日本の歴史を「漢字」「漢文」からひもとくことで、日本人が何を思い、どんな試みの果てに、この国が築かれてきたのかが明らかになってくる。日本人にとってまだ漢文が身近だったころ、漢文の力は政治・外交にどのように利用されたのか?彼らは、漢文にどんな知性や思いを込めたのか?―日本の発展の原動力となり、その文化・政治力を支えた「漢文の素養」をもう一度見直し、日本文化の豊かな可能性を提言する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。