木戸の隠れ旅 大江戸番太郎事件帳 15/喜安幸夫
著:喜安幸夫
出版社:広済堂あかつき
発売日:2009年12月
シリーズ名等:広済堂文庫 き−6−16 特選時代小説
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著者名:
喜安幸夫 出版社名:
広済堂あかつきシリーズ名等:
広済堂文庫 き−6−16 特選時代小説
杢之助が木戸番を務める左門町に浪人・大江右近一家が越してきた。忠弥という五歳の男の子がいるが本当の親子にしては不自然だ。また、一家を密かに探る武士や同心らしき者も近辺に現れる。杢之助と手習い処の師匠・真吾は右近から事情を聞かされる。忠弥という子はさる大藩の御落胤で、お家の内紛から命をねらわれているのだという。折りしも町内では大山詣りの旅が話題になっており、杢之助はその中に紛れ込ませて右近たちを江戸から逃がそうとする。旅の途中、現れた刺客たちを杢之助は必殺技で倒していく…。
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