著者名:
米澤潤一 出版社名:
金融財政事情研究会
かつて収支均衡予算・非募債主義を誇っていた日本は、なぜ「何でもあり」の国債残高累増の罠にはまったのか。時々の財政運営スタンス、その背景にある政治経済情勢、金融市場とのかかわりを、長年その渦中にいた著者(前金融情報システムセンター理事長。昭和38年大蔵省入省後、主計局主計官、理財局国債課長、総務課長、同局次長などを歴任)が綴り、将来への警鐘を鳴らす。
かつて収支均衡予算・非募債主義を誇った日本は、なぜ「何でもあり」の国債膨張の罠にはまったのか。時々の財政運営スタンス、その背景にある政治経済情勢、世相転変の歴史を、長年その渦中にいた著者が綴る財政金融クロニクル。
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