群論の味わい 置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル/DavidJoyner/川辺治之

著:DavidJoyner 訳:川辺治之
出版社:共立出版
発売日:2010年12月
キーワード:群論の味わい置換群で解き明かすルービックキューブと15パズルDavidJoyner川辺治之 ぐんろんのあじわいちかんぐんでときあかするーびつく グンロンノアジワイチカングンデトキアカスルービツク じよいな− D. JOYNER ジヨイナ− D. JOYNER



著者名:DavidJoyner  川辺治之 
出版社名:共立出版

ルービックキューブをはじめとするパズルを題材とした群論の入門書。
群論は抽象代数において最も基本的な構造であるが、ルービックキューブという身近な実例と計算機代数システムSAGEによる実習によって、群論の基礎知識やルービックキューブの操作がなす群の構造を理解することができる。本書に書かれた内容を理解すれば、本書で論じている置換パズルをはじめ、7×7×7 V-Cubeやペタミンクス、さらには今後発明・発売されるかもしれないどの置換パズルも完璧の解かれることであろう。
( David Joyner、 Adventures in Group Theory Rubik's Cube、 Merlin's Machine & Other Mathematical Toys 2ed.、 Johns Hopkins University Press、 2008)

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