


出版社名:
ニュートンプレスシリーズ名等:
ニュートンムック
一見とても遠いところにある「音楽」と「科学」ですが、実は密接に関係しています。たとえば音というのは、何かが振動して発生した波が空気中を伝わり、耳に届いて鼓膜を振動させる物理現象です。また、現在一般的に使われている「ドレミファソラシド」という音階は、数学的手法によってつくられた音律にもとづいています。いろいろな楽器の音色も、数学的に分析することができます。逆にいえば、計算によって音色をつくりだすことが可能で、これによってコンピューターミュージックも成り立っているのです。本書では、このように音楽と数学の関係や、楽器が鳴る物理的なしくみをわかりやすく解説しています。また物理現象とは別に、耳に届いた音がどのように人の感情を動かすのか、脳科学の観点からもみていきます。
科学と関連の深い音楽は、多くの科学者に愛されてきました。自身も演奏を楽しんだアインシュタインやファインマンなど著名な科学者たちの音楽的なエピソードや、難解な量子力学を音楽で表現しようとする試みなど、音楽と科学の意外なつながりも紹介しています。音楽の新たな一面をぜひ楽しんでください。
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