出版社名:
ニュートンプレスシリーズ名等:
ニュートンムック
この世に生まれてきたものがみな,さけられない宿命が「死」です。そして,死にいたる過程に「老化」があります。
歳を重ねると,記憶力が弱くなったり,俊敏に動けなくなったり,しわや白髪が多くなったりと,能力や見た目に老いを感じることがあるでしょう。このような老化現象はどのようなしくみでおきるのでしょう。一方,老化の先にある死はだれにとっても未知の世界です。死にゆくとき,体の中では何がおきているのでしょう。寿命を決めているものは何なのでしょうか。
本書は2019年に刊行された別冊『死とは何か』の改訂版です。生と死の境界線にせまる記事を大幅にリニューアルしつつ,死と向かい合う心理や,寿命をめぐる最新の研究成果を加えました。ぜひご覧ください!
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。