著者名:
バウンド 夫馬賢治 出版社名:
技術評論社
★業種別のESG課題がひと目でわかる「マテリアリティマップ」付き!
環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を指す「ESG」という言葉が、SDGsと並んで注目を集めています。「ESG投資」「ESG経営」「ESG課題」といった使われ方が多いことからもわかるように、「投資家」「企業」そして「消費者」の視点からESGを捉えることが重要です。しかし、ESGという言葉を知っており、それが「環境・社会・ガバナンス」を指すことがわかっても、それがどのように社会に影響を与えるのか、なぜ今、注目されるようになっているのか、その本質的な意味を理解している人は多くありません。本書では、「社会課題の解決と経済合理性が両立する世界のルール」「ESG経営がもたらす3つのメリット」「エシカルな消費志向と消費者の不買運動」など具体的なトピックを挙げて、今なぜESGという考え方が必要とされ、それが世の中にどのような影響を及ぼすのかを説明していきます。国内外企業の実践事例はもちろん、巻頭にはSASBの「マテリアリティマップ」を掲載。読者の会社や業界で「何をすべきか」がわかります!
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