よくわかる相続 2026年版/日本経済新聞出版

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編:日本経済新聞出版
出版社:日経BP日本経済新聞出版
発売日:2025年11月
シリーズ名等:日経MOOK
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著者名:日本経済新聞出版 
出版社名:日経BP日本経済新聞出版
シリーズ名等:日経MOOK

累計40万部を突破した人気シリーズの最新版
相続・相続税の疑問や不安は、これ一冊で解決!

2024年の日本の死亡数は160万人を超え、4年連続で過去最多を更新しました。右肩上がりのこのトレンドは2040年まで続くと予想され、日本はまさに「大相続時代」のまっただ中と言っても過言ではありません。
2015年の税制改正で相続税の基礎控除額が引き下げられ、相続の主役は富裕層から一般家庭に移行。相続の備えへの意識が高まり、遺産分割対策、納税対策、節税対策の3つの相続対策が広く一般に浸透しました。あれから10年が経ち、相続の新たな問題も指摘されています。

まずは2024年に施行された贈与税の改正。暦年贈与と相続時精算課税の制度が変わり、生前贈与でどちらが節税対策になるかを専門家に相談するケースが急増しています。
さらに最近は資産価値の上昇も相続対策の懸案に。相続税の算定基準となる路線価は2025年に4年連続で上昇し、日経平均株価は史上最高値を更新しました。一般家庭も多く所有する不動産と株式の価格高騰は、相続税の負担増にもろに直結します。
おひとりさまや子がいない夫婦の遺産の行方も注目されています。
こういった制度や環境の変化に加えて、相続は各家庭で事情が大きく異なる点が難しいところ。相続対策の正解がなかなか見つからず、漠然とした不安を抱えている読者も多いのではないでしょうか。

本書は相続の基礎知識を一冊に凝縮した人気シリーズの最新版。初めて相続を学ぶ読者にもよくわかるように、図とイラストを多用した誌面が特徴です。
生前対策から亡くなったあとの手続き、相続税の計算方法、遺産分割のルールまで、相続に必要な情報を丁寧に説明し、制度改正などの最新動向についても詳述しています。



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