著者名:
伊東悠太郎 竹本彰吾 出版社名:
家の光協会
「実家が農家」の人必読!
継ぐ? 継がない? どちらを選んでも知っておきたいあと継ぎの基本
2020 年までの5 年間で130 万戸の販売農家が102 万戸になるなど、農家数が激減しています。
今後さらに減少することが予想されており、その対策として重要になってくるのが「農業の事業承継」、つまり「あと継ぎ」です。
本書は実際に親のあとを継いで就農した若手農家二人が、子どもの立場から見た事業承継について切り込みます。
そもそも事業承継とは何をするのか、新規就農と親元就農の違いとは何か、税務や手続きについてなど、基本知識を軽妙な文章でわかりやすく解説します。
実際に事業承継を経験した著者の竹本家の10 年間の実録ドキュメントも掲載。
具体的な流れやつまずくポイントがよくわかります。
いつかは訪れる実家のあと継ぎ問題、早めに読んで心構えを。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。