世界の終わりの最後の殺人/スチュアート・タートン/三角和代
著:スチュアート・タートン 訳:三角和代
出版社:文藝春秋
発売日:2025年03月
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著者名:
スチュアート・タートン 三角和代 出版社名:
文藝春秋
突如発生した霧により、世界は滅亡した。最後に残ったのは「世界の終わりの島」、そこには百名を超える住民と、彼らを率いる三人の科学者が平穏に暮らしていた。沖には霧の侵入を防ぐバリアが布かれ、住民たちはインプラントされた装置により“エービイ”と名づけられたAIに管理されていた。だが平穏は破れた。科学者のひとり、ニエマが殺害されたのだ。しかも住民たちは事件当夜の記憶を抹消されており、ニエマの死が起動したシステムによってバリアが解除されていた。霧の到達まで四十六時間。バリア再起動の条件は殺人者を見つけること―。果たして「世界の終わりの島」に隠された秘密とは?そして真犯人は誰なのか?現代本格ミステリ・リヴァイヴァルを牽引する鬼才タートン、『イヴリン嬢は七回殺される』『名探偵と海の悪魔』に続く第三作は、特殊設定SF犯人捜しミステリだ!
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