


著者名:
司馬遼太郎 鈴ノ木ユウ 出版社名:
文藝春秋
千葉重太郎と共に、開国論をとなえ外国人の手下ともみえる勝海舟を斬りにいくと出かけた竜馬。
だが幕府や天皇のためではなく「日本のために動いている」という勝の信念に共鳴した竜馬は、その場で弟子入りをする。
そんな竜馬のことを気に入った勝も竜馬を黒船の技術がすべて学べる幕府の最先端施設「軍艦操練所」へと連れていく。
そこは船が好きな竜馬にとっては夢のような場所。
だが夢はこれだけでは終わらない、「軍艦で大坂に連れてってやるよ」
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