道誉なり 上/北方謙三
著:北方謙三
出版社:中央公論新社
発売日:2021年12月
シリーズ名等:中公文庫 き17−14
キーワード:道誉なり上北方謙三 どうよなり1 ドウヨナリ1 きたかた けんぞう キタカタ ケンゾウ
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著者名:
北方謙三 出版社名:
中央公論新社シリーズ名等:
中公文庫 き17−14
毀すこと、それがばさら―。六波羅探題を攻め滅ぼした足利高氏(のち尊氏)と、政事を自らつかさどらんとする後醍醐帝との暗闘が風雲急を告げる中、「ばさら大名」佐々木道誉には、毀したいものがあった。時代と、尊氏の心中を読む道誉。帝が二人立つ混迷の世で、尊氏の天下獲りを支えながらも、決して同心を口にしようとはしなかったが…。「南北朝」三部作、第二弾。
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