吉村昭の人生作法 仕事の流儀から最期の選択まで/谷口桂子
著:谷口桂子
出版社:中央公論新社
発売日:2022年06月
シリーズ名等:中公新書ラクレ 766
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著者名:
谷口桂子 出版社名:
中央公論新社シリーズ名等:
中公新書ラクレ 766
『戦艦武蔵』『破獄』などの作品で知られる作家・吉村昭(1927〜2006)は、公私ともに独自のスタイルを貫いた。「一流料亭より縄のれんの小料理屋を好む」が、「取材のためのタクシー代には糸目をつけない」。「執筆以外の雑事は避けたい」一方、「世話になった遠方の床屋に半日かけて通う」。合理的だが人情に厚く、最期の時まで自らの決断にこだわった人生哲学を、吉村自身の言葉によって浮き彫りにする。
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