死ぬということ 医学的に、実務的に、文学的に/黒木登志夫

著:黒木登志夫
出版社:中央公論新社
発売日:2024年08月
シリーズ名等:中公新書 2819
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著者名:黒木登志夫 
出版社名:中央公論新社
シリーズ名等:中公新書 2819

「死ぬということ」は、いくら考えても分からない。自分がいなくなるということが分からないのだ。生死という大テーマを哲学や宗教の立場から解説した本は多いが、本書は医学者が記した、初めての医学的生死論である。といっても、内容は分かりやすい。事実に基づきつつ、数多くの短歌や映画を紹介しながら、ユーモアを交えてやさしく語る。加えて、介護施設や遺品整理など、実務的な情報も豊富な、必読の書である。

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