江戸 平安時代から家康の建設へ/齋藤慎一

著:齋藤慎一
出版社:中央公論新社
発売日:2021年12月
シリーズ名等:中公新書 2675
キーワード:江戸平安時代から家康の建設へ齋藤慎一 えどへいあんじだいからいえやすのけんせつ エドヘイアンジダイカライエヤスノケンセツ さいとう しんいち サイトウ シンイチ



著者名:齋藤慎一 
出版社名:中央公論新社
シリーズ名等:中公新書 2675

徳川家康が入城し、将軍の本拠地として大都市へ変貌した江戸。その始まりは平安時代末、秩父平氏一族の江戸氏が拠点を置く低湿地だった。太田道潅の江戸城築城、戦国大名北条氏の支配を経て、入府した家康の大工事によって、城と町は発展を遂げる。江戸の繁栄はいかにして築かれたのか。本書では新知見をふまえ、中世から近世への変遷過程を解明。平安時代の寒村から、豪華絢爛な都市が成立するまでの500年を描き出す。

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