温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付/石川理夫
著:石川理夫
出版社:中央公論新社
発売日:2018年06月
シリーズ名等:中公新書 2494
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著者名:
石川理夫 出版社名:
中央公論新社シリーズ名等:
中公新書 2494
日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来した―。多彩なエピソードでつづる通史。
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