iPS細胞 不可能を可能にした細胞/黒木登志夫
著:黒木登志夫
出版社:中央公論新社
発売日:2015年04月
シリーズ名等:中公新書 2314
キーワード:iPS細胞不可能を可能にした細胞黒木登志夫 あいぴーえすさいぼうふかのうおかのうにした アイピーエスサイボウフカノウオカノウニシタ くろき としお クロキ トシオ



著者名:
黒木登志夫 出版社名:
中央公論新社シリーズ名等:
中公新書 2314
2006年、山中伸弥は、たった4種類の遺伝子によって大人の細胞が、未分化の細胞に初期化することを発見した。それから8年余、iPS細胞は、脳や肝臓、そして、アルツハイマー病の細胞をシャーレの中に再現した。難病の治療薬開発、黄斑変性、パーキンソン病、骨髄損傷などの再生医療も現実となった。不遇時代、山中伸弥を力づけた『がん遺伝子の発見』(中公新書)の著者が、iPS細胞の生い立ちとその応用に迫る。
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