毒と薬の世界史 ソクラテス、錬金術、ドーピング/船山信次
著:船山信次
出版社:中央公論新社
発売日:2008年11月
シリーズ名等:中公新書 1974
キーワード:毒と薬の世界史ソクラテス、錬金術、ドーピング船山信次 どくとくすりのせかいしそくらてすれんきんじゆつ ドクトクスリノセカイシソクラテスレンキンジユツ ふなやま しんじ フナヤマ シンジ



著者名:
船山信次 出版社名:
中央公論新社シリーズ名等:
中公新書 1974
毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。
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