南総里見八犬伝 5/曲亭馬琴/浜田啓介

著:曲亭馬琴 校訂:浜田啓介
出版社:新潮社
発売日:2003年09月
シリーズ名等:新潮日本古典集成 別巻
巻数:5巻
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著者名:曲亭馬琴  浜田啓介 
出版社名:新潮社
シリーズ名等:新潮日本古典集成 別巻

越後国の領主長尾景春の母に悪党と見なされた小文吾と荘介は、捕えられ斬首と決まる。しかし、二犬士を惜しんだ執事の稲戸津衛が一計を案じた。一方、武蔵国の湯嶋天神の境内で坐撃師となっていた毛野は、扇谷家の忠臣河鯉守如にその智勇を見込まれ、図らずも仇討の機会を得る。二人の密議を聞いた道節は、毛野の援護と自らの仇討のため、二犬士とともに手筈を整える。盗賊、山賊、時には、化け者の妻となって悪事を尽した毒婦舩虫は、ついに六犬士に捕まった…。

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