


著者名:
重松清 出版社名:
新潮社シリーズ名等:
新潮文庫 し−43−21
六年生のユウキは、不思議なお守り「星のかけら」を探しにいった夜、ある女の子に出会う。命について考え、成長していく少年の物語。
それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミちゃんに出会う―。生きるって、死ぬって、一体どういうこと?命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。