手長姫 英霊の声 1938-1966/三島由紀夫
著:三島由紀夫
出版社:新潮社
発売日:2020年11月
シリーズ名等:新潮文庫 み−3−39
キーワード:手長姫英霊の声1938−1966三島由紀夫 てながひめえいれいのこえせんきゆうひやくさんじゆう テナガヒメエイレイノコエセンキユウヒヤクサンジユウ みしま ゆきお ミシマ ユキオ
著者名:
三島由紀夫 出版社名:
新潮社シリーズ名等:
新潮文庫 み−3−39
三島が初の小説「酸模」を書いたのは、日中戦争が本格化していく1938年、13歳の時。本書は、以降時代の流れにそって各年代から9篇を精選した。二十代の作品からは奇癖をもつ女を描く「手長姫」や、兄妹の異様な短篇「家族合せ」、虚ろな日本人の姿を切り取った「S・O・S」、三十代は技巧冴える「魔法瓶」、怪談「切符」、四十代の問題作「英霊の声」など。
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