運命の子トリソミー/松永正訓
著:松永正訓
出版社:小学館
発売日:2024年12月
シリーズ名等:小学館文庫 ま26−1
キーワード:運命の子トリソミー松永正訓 うんめいのことりそみーしようがくかんぶんこまー26 ウンメイノコトリソミーシヨウガクカンブンコマー26 まつなが ただし マツナガ タダシ



著者名:
松永正訓 出版社名:
小学館シリーズ名等:
小学館文庫 ま26−1
人間の生命は両親から一本ずつ染色体を受け継ぎ誕生するが、染色体が三本に増えている病気があり、「トリソミー」と呼ばれる。本書では、小児外科医である著者が「地元の主治医としてトリソミーの赤ちゃんの面倒をみてほしい」と近隣の総合病院から依頼され、朝陽(あさひ)君とその両親に出会い、対話を重ねる様子が丁寧に綴られる。障害児を授かった意味を懸命に探る両親、著者が辿り着いた境地は―。第20回小学館ノンフィクション大賞大賞受賞作『運命の子トリソミー―短命という定めの男の子を授かった家族の物語』に、文庫本のための最終章などが加筆された「完全版」。
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