〈自閉〉の哲学 カオスな世界を生き抜く力/小倉拓也

※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。

著:小倉拓也
出版社:講談社
発売日:2026年03月
シリーズ名等:講談社選書メチエ 839
キーワード:〈自閉〉の哲学カオスな世界を生き抜く力小倉拓也 じへいのてつがくかおすなせかいお ジヘイノテツガクカオスナセカイオ おぐら たくや オグラ タクヤ



著者名:小倉拓也 
出版社名:講談社
シリーズ名等:講談社選書メチエ 839

「同じでいる力」――それこそが、カオスな世界で生きる技法。
困難な時代の希望の在処を示す、新しい人間の哲学!

〈自閉〉の力、すなわち「同じでいる力」・「反復する力」。モノや情報が氾濫し、目まぐるしく転変し続ける世界に無防備でさらされながら、それでも臨機応変・当意即妙な応答を要求される時代に、暫定的かつ局所的なテリトリーを構築し、自己および世界との関係を構成していくその力は、それぞれの困難を生きる私たちがそれぞれの仕方で実践すべき生存の技法ではないか――。
病理や障害を欠如として語るのでも、美化するのでもない、〈自閉〉の力への信に貫かれた、気鋭の哲学者による新境地。

[目次]
はじめに いまを生き抜くカナリア
第1章 現代の生の様態としての〈現前〉
第2章 無人島と他者なき世界
第3章 流れない時間
第4章 リトルネロ――テリトリーの構築と自己の構成
第5章 可能的なものの技法――非音楽的な建築術
おわりに それぞれの〈現前〉のなかで
あとがき

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。