史上最大の大量絶滅では何が起きたのか? 生物種の96%がいなくなった!?ペルム紀末の大量絶滅の謎/土屋健/大山望
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著:土屋健 ほか監修:大山望
出版社:講談社
発売日:2025年10月
シリーズ名等:ブルーバックス B−2311
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著者名:
土屋健 大山望 出版社名:
講談社シリーズ名等:
ブルーバックス B−2311
生物の分類群ごとに見ていくと「大量絶滅」観が変わる。ペルム紀末に海棲生物種の96%が絶滅したといわれている。じつは陸上生物の数字はもっと低く見積もられており、植物では、大量絶滅の影響は大きくはなかったという研究もある。「ペルム紀末に大量絶滅が起きた」という一言ですむほど、単純なことではなかったらしい。生物の分類群ごとに見ていくと、大量絶滅の影響は規模も時期も、それぞれ少しずつ異なっていたようだ。では、実際には何が起きたのか?分類群ごとにその影響を調べ、またその回復後の世界まで描いて、大量絶滅をマクロとミクロの両方の視点からとらえる。
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