


出版社名:
講談社シリーズ名等:
アフタヌーンKC
生者と死者。
断絶した世界のふたりが、手を伸ばし合う。
切なくて怖くて愛おしくて、心がぐちゃぐちゃにされて、でも読まずにいられない…。
話題騒然! 今いちばん面白い、唯一無二のホラーラブストーリー。
文化祭の舞台上で行われた儀式によって
ついに実体を持つことができた青野くん。
一つの心臓を共有するようになった二人は
やっと会えた喜びをかみしめる。
しかし、自由になっていく青野と対照的に、
優里はだんだんと衰弱していく。
これ以上、繋がりを深めないように、
触れ合わないようにする二人の切ない日々。
そして、ついに、優里の誕生日がやってくる。
最終章「受肉編」、クライマックス!二人に決断の時が迫る――。
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