徳川海上権力論/小川雄
著:小川雄
出版社:講談社
発売日:2024年09月
シリーズ名等:講談社選書メチエ 813
キーワード:徳川海上権力論小川雄 とくがわかいじようけんりよくろんこうだんしやせんし トクガワカイジヨウケンリヨクロンコウダンシヤセンシ おがわ ゆう オガワ ユウ
著者名:
小川雄 出版社名:
講談社シリーズ名等:
講談社選書メチエ 813
徳川将軍家において、軍船は重要な位置をしめていた。それは、戦国時代には村レベルの小勢力だった彼らをして「将軍」という最強の盟主たらしめたのが、騎馬軍団でも鉄砲隊でもなく、「水軍」だったからだ。海上軍事がもたらした徳川氏の成長の軌跡と中世的な列島の権力構造が近世のそれへと大転換する過程を、世界史的視点も交えてダイナミックかつ詳細に描き出す、唯一無二の戦国史研究!
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