山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史/松崎照明

著:松崎照明
出版社:講談社
発売日:2020年05月
シリーズ名等:講談社選書メチエ 727
キーワード:山に立つ神と仏柱立てと懸造の心性史松崎照明 やまにたつかみとほとけはしらだて ヤマニタツカミトホトケハシラダテ まつざき てるあき マツザキ テルアキ



著者名:松崎照明 
出版社名:講談社
シリーズ名等:講談社選書メチエ 727

柱を立てるとはどういう行為だったのか。神を祀り天地の通路を探った古代人の憧憬は、高く太い柱を求め、さらに神仏の近くへと山に分け入る。山中の聖なる岩座に建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、修行する拝所となる。山中の岩、窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人。形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。

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